ただいまの時刻19:23。今朝、北見からバスで札幌に移動し、無事に札幌の自宅に到着して少しまったりしています。
これまでの主力であった「補助金申請サポート」のお仕事をかなり弱めて、起業時から行っているホームページや映像の制作、新たに始める「緊急いのちノート」の制作にシフトしようと決めてから、仕事や商売の基本について深く考えるようになりました。
創業して5年が過ぎましたが、まだまだ安定軌道には乗れてなくて、経営の難しさを痛感している昨今ですが、結局のところ「商売の基本」がまだ腹落ちしていないのだと思います。
そんなことを考えながら最近出会った神YouTube番組は、中田敦彦のトークチャンネルでの「商売の鉄則」という番組です。
リンクはこちら。
この番組のポイントは、
・商売というのは「人から気に入られる」ことを目的とした営み（スポーツ）である。
・「100名」の顧客を持ち、しっかりと距離感を保てば、長く続けられる。
・「人から気に入られる」ことよりも、「自分から人を好きになる」ことが大切。
・中田あっちゃんは、自分のフォロワーのコメントをしっかり読み、１つ１つに「いいね」を押している。
・「愛を与える」という姿勢を持つ。
などなどです。
より良い人生を送る上で不可欠なエッセンスが凝縮されていると思いますが、とりわけ「100名の顧客を持つ」という指摘にはかなり納得しました。
ただ闇雲にフォロワーを増やし、数字だけを追求するのではなく、徹底的に「人」に向き合い、その方の奥底にある想いに寄り添いながら、何かしらの作品や形に仕上げていく。
極めて単純で簡潔なプロセスと積み重ね、身近な人たちと適度な距離感を保ち続けることで、より良い人生を歩むことができるというイメージを鮮明に描くことができました。
やはり、いつでも基本に忠実に。
仕事をしていると色々な「いい話」に触れ、数々の出会いがあり、それに伴って自分の気持ちやモチベーションも絶えず変化しますが、時に基本が抜けてしまうこともあるので、この基本に立ち返りながら足腰の強い会社にしたいです。
