同友会で「緊急いのちノート」をプレゼンしました!

ただいまの時刻22:17

すっかり夜遅くなってしまいまたが、今の北見は強めの雨が降っています。

実は昨晩、同友会オホーツク支部の「オンラインビジネス交流会」で弊社の新サービス「緊急いのちノート」についてプレゼンさせていただく機会をいただきました。

実は今年の2月にも一度お話しさせていただいたのですが、その時はまだ声がほとんど出なくて頭が全然冴えてなかったので、病気の経過などや臨死体験などを一通り紹介しただけでしたが、今回は、しっかりと自社のビジネスについておPRさせていただくことができました。

今回のプレゼンは15分程度の短い時間ではありましたが、僕なりにしっかり資料を準備しました。

と言うのも、生みの親である僕自身が、まだこのサービスの伝えるポイントについて曖昧だったので、何がこのサービスの”売り”なのか、そして、聴いて下さる方々はどこに反応するかなどを確かめる意味でも、しっかりと気合を入れて臨みました。

流れとしては、大動脈解離が発症した時の状況や死の淵での経験、「生かされている」という感覚に大きく変化したことなどをはじめ、「緊急いのちノート」という発想に至った経過や実際の内容についてもご説明しました。

ありがたいことに、昨日の参加者の中には、実際にいのちノートを作らせていただいた方々もいらっしゃったので、作った動機や作ってからの感想なども話してもらったことで、大きく内容が膨らんだと思います。

最も反応が良かっと思うのが、「5~6名程度の製造工場で、突然社長が倒れた場合」という”たとえ話”です。かなり緊迫した場面で、パスワードが分からないがために社長のパソコンが開けないとか、開けたとしてもデスクトップがぐちゃぐちゃだったとか、現実に即したような話だと、非常に反応がよかったと思います。

話し終えての感想としては、僕としてはその場で「このノートをつくりたい!」となってもらえたら嬉しいのですが、決してそうはならないことが分かりました。

「生」と「死」という全く次元の違う話と「仕事や人間関係」という「現実」を織り交ぜて話をしているので、聞いている人たちは話の焦点が見えづらかったかもしれません。

むしろ聞き終わってからの方がじんわり効いてくるかもしれませんし、参加者のお1人は「早速妻に話してみた」という反応もありました。

自分としては、構想から2~3ヶ月で、人前で話ができるほどに骨格を固めることができたことはとても良かったと思います。

それだけ、可能性がある分野なのかもしれないし、非常にデリケートなテーマでもあるので、もっともっと気を引き締めて取り組むべき課題なのかもしれません。

とにかく、このようなチャンスをあたえてくださった同友会に、ただただ感謝です!

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