今日から萩での研修が始まった。
開始前に萩城跡を訪れ、園内を歩きながら写真をたくさん撮影。
北見では決して見ることのできない風景。石垣があり、瓦屋根があり、江戸屋敷があり…。
僕にとっては新鮮な景色でも、この街にとっては当たり前のこと。もう何百年も前から続いているのだ。そう考えると、自分の見聞きしていること、触れている情報がいかに浅はかで、狭いものか。
大きな時間の中に入ると、ちっぽけな自分が見えてきた。
研修会では、吉田松陰の生きざまに触れ、「至誠」という言葉に出会った。
果てしなく誠実、どこまでも謙虚など、突き抜けた意味を持っている。同じ境地にたどり着けるかは微妙だが、高い目標が見えてきた。
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