ただいまの時刻8:06。今は東京浅草のスタバでこのブログを書いています。
実は、10月24日(木)〜26日(土)の2泊3日で行われた「株式会社えぞりすツアープランニング」様主催のスタディツアーに参加してきました。
同社は、昨年11月に設立し、「学び×旅」をコンプとにした中小企業向けのスタディツアーなどを企画運営する企業です。
今回のツアーは、苫小牧と札幌、そして北見から10名が参加し、2社の企業の視察を行いました。
今回行ったのは静岡県焼津市と山梨県北杜市。いずれも初めていく地域です。
視察の1社目は株式会社吉村、日本茶をはじめとする食品包装資材のデザイン、製造、販売会社ですが、東京同友会の代表理事を務めるほか、橋本久美子社長はテレビなどの各メディアにも多数出演しています。
視察2社目は株式会社ひまわり市場。人口45000人の北杜市で年間12億以上の売上を誇り、全国各地から買い物に訪れる食品スーパー。同社の那波社長も「ガイアの夜明け」をはじめ各メディアに出演多数で、中小企業経営再建のモデルケースとして多くの注目を集めています。
詳細は割愛しますが、全国的に注目を集めるこの2社を視察できて、かつ経営者と間近でお話しができたことは、僕にとって非常に大きな経験になりました。
学びのポイントを箇条書きにまとめると
①とにかく「夢」を言葉にし続けること
②日々の小さな実践が種となり実を結ぶ
③「現場」・「本人」に触れるパワーこそ最高
という3つです。特に①が結論です。
元気な会社にするためには様々な理論があり、手法があり、無限の方法がありますが、結局のところ「言葉の力」「言霊」が原点なのだ腹落ちしました。
そこで、僕自身がこのツアーでの学びを通して気付いた言霊が「日本一の中小企業コンサルになる」です。
弊社が日本一になることで、たくさんの企業に希望を持って経営してもらうことができるし、あらゆる課題の解決策を具体化することができる。
何をもって「日本一」と呼ぶか分からないし、はちゃめちゃな言葉であることはよく分かります。
でも、日本一ってなんか分かりやすいし、かっこいいし、人にも伝えやすい。これからの日本を担う若者にも響きやすい。
実際に、日本一となって実直に突き進む経営者に会えたことで、それが決して不可能ではないことが分かりました。
創業して6年、1人でやってるし実績も少ない弱小企業だけど、「中小企業経営の次の一手を提案します」という想いは誰にも負けないし、もっともっと増やしていかなければならない。
「日本一の中小企業経営コンサル会社になる!」という言霊を伝え続けた先にどんなステキな未来が待っているのか?
今回のツアーでの学びを学びに終わらせずに具現化し、事業活動に具体的に反映させたいので、夢を語り、人の心を動かしながら、日本一へのプロセスを楽しんでみたいと思います。