ただいまの時刻は10:15。1泊2日の強硬スケジュールでしたが、昨晩無事に札幌から北見に戻ってきました。
今回は、守成クラブの札幌大通り会場の例会に参加するために札幌入りしました。
先月、晴れて赤バッヂを取得し、全国各地の例会に参加できるようになりましたが、その特権を使うも殺すも自分次第。
とにかく、色々な企業にかっこいいホームページを持って欲しいし、補助金や助成金を有効に活用して欲しいという想いが強いので、経営者が集まる現場に赴いて自分の想いを
伝えてきました。
旧ホテルロイトンに集まったのは130名強の経営者。初の札幌会場ということでドキドキしていましたが、実際に集まってみるとなかなかの迫力です。手際よく各種セレモニーも進行し、「テーブル座談会」という参加者同士のビジネス商談の場面に移りました。持ち時間90秒の中で自社のビジネスの概要、参加者へのギフトとなる情報を届けなければならないということで緊張感がありましたが、2つのテーブルで何とかお伝えすることができました。
併せて、同じテーブルになった方のおプレゼンも聴かせていただけるのですが、まさに多彩なお仕事があってとても興味深かったです。大切なことは、聞きっぱなしではなく、「弊社としてどんな提案ができるか?」ということですので、座談会の時間は脳みそフル回転でした。
中でも、興味深くかつ自社として関われそうな方にはすぐに連絡をして詳細を聴かせていただきました。
お一人の経営者とじっくりと話をさせていただいたのですが、やはり「鉄は熱いうちに打て」ですので、早く連絡したことで一気に話が深くなり、お仕事につながりそうな雰囲気も出て気ました。
僕は北海道中小企業家同友会の事務局員として約20年の経験をさせていただきました。「自主・民主・連帯」の理念をベースにした中小企業運動ですが、会員同士のビジネスに繋げるかどうかは自分次第です。早く、深く、鋭く誠実に関わった企業が信用を積み重ねることができるので、「やったもの勝ち」だと思います。
併せて、あまり接点のない方に対するアプローチは戸惑いもありますが、結果については誰も知らないわけですし「やってみなければ分からない」と思います。
そのようなことで、会員同士のビジネスを活発にしようという守成クラブの理念、歴史、実績はすごいものがありますし、実際にそのすごさの一端を経験してみて、大きな可能性を感じることができました。これからも色々と参加して、ビジネスチャンスを広げていきたいです。