ただいまの時刻11:38。関西国際空港えで搭乗手続きをすませ、ロビーでこのブログを書いています。
10月19日(木)からの名古屋・大阪出張。僕にとっては久しぶりの長期出張でしたが、かなり充実し、大満足でした。
昨年からお仕事をさせていただいている名古屋市の重機商工（株）様での打ち合わせと視察、プロジェクトに参画される企業様との懇談、「オンラインでビジネス読書会」の主催者である阪本先生へのご挨拶、お友達との再会、福岡県のお取引企業様との打ち合わせや語らいなどなど、目白押しのスケジュールでしたが、途中は美術館や名古屋・大阪観光を楽しんだり、カフェでパチパチと仕事をしながら街の音や空気感を楽しんだりして、僕流のいつもの出張スタイルで過ごすことができました。
今振り返ると、去年までは、常に補助金の事業に追われていて、出張中は心にほとんど余裕がない状態で過ごしていたと思います。「とにかく文章をいつまでに完成させなきゃ！」「あの資料を完成させなきゃ！」「zoomで打ち合わせしなきゃ！」と次から次へと押し寄せるスケジュールをこなすだけで精一杯でした。その時の心身へのストレスはかなりのものだったと思うし、そのような日々が「大動脈解離」という大きな病気の引き金になってしまったと思います。
紆余曲折を経験し、自分のペースも戻りつつある中で、今回の出張の過ごし方は、とてもゆとりがあって、ほどほどに刺激があって、かなり理想的だったと思います。
併せて、自分の生活・仕事の拠点は、北海道、北見というエリアではあるのですが、今回の出張を通して気づけば本州方面にもかなり強い絆やつながりがあることに気づかされました。
今後は、広いエリアの皆様とバランスよく、かつ相互に事業を発展させるという熱い関係を続けていくことがさらにもとめられますし、程よい距離感の関係性を保ち続けることが、弊社の成長にも不可欠であると感じました。
これより、札幌行きの飛行機に乗りますが、北海道に帰って心機一転、また仕事に励もうと思います。
（写真は、今回宿泊したホテルの近くにあった中之島美術館。残念ながら中には入れませんでしたが、次回はぜひ見学してみたいです）
