おはようございます。ただいまの時刻7:03今朝の北見は、少しどんよりしています。
いま、私はお医者さんから運転を止められていて、徒歩、電車、バスを使って移動をすることが多いほか、遠方に行くときはお車に乗せていただいたりして非常にご迷惑もかけていおります。本当に申し訳なく思っていると同時に、とても学ぶことも多くて、「運転できない」ということのメリットを自分なりに感じています。
まずは「徒歩」での移動。今までは車で一瞬で通り過ぎていた景色をじっくりと見ることができます。そしてそのエリア特有の音、においをしっかり感じることができててたくさんの発見もあります。
「電車」での移動もけっこう楽しくて、確かに北見→端野町に行くJRは1日に数本しかなくてとても不便ですが、その時間に合わせて打ち合わせや仕事ができるのでかえって有効に時間を使うことができたり、電車の車窓から見る景色、どっさりと乗車してくる高校生の会話などもすごく新鮮です。
「タクシー」もけっこう利用しているのですが、ドライバーさんとの会話がこれまた楽しいです。タクシーの利用状況やドライバーさんのお仕事の様子などを聞きながら、北見の「いま」を感じ取ることができます。
そして、ありがたいことにお客さまのお車に乗せていただく機会もグッと増えました。
ここでは、運転していただきながら色々な会話ができますし、車内特有の狭い空間だからできるお話もあったりして、乗せていただいているので申し訳ないのですが、これもまたすごく楽しいです。
という感じで、「運転できない」というハンデを抱えてはいますが、その状況なりの楽しみ方や学び方があることに気がついて、けっこうエンジョイしています。
とはいえ、本音としては、1日も早く運転を再開させたいので、リハビリや仕事をしっかり頑張ります。