おはようございます。現在5:47。今朝の北見は雲がかかっています。
一昨日からのブログに書いた通り、Mさんというすごい人物にお会いして昨日もずっとご一緒させていただいて、今日もこれからお会いするのですが、初めてお会いした気がまるでないし、私だけの勝手な思い込みかもしれませんが、感覚的に怖いほど合う。人との出会いにはけっこう慎重な方ですが、なんなんだろう、この感じ。
昨年の11月の大動脈解離で死にかけ、新たな命を授かってからというもの、今までとは全く違う自分になったと思っています。あらゆる欲望が削ぎ落とされ「無」の境地に近い状態です。どうしても欲しいものとか、お金持ちになりたい！みたいなガツガツした願望が、スーッと消えてしまいました。むしろ、欲しいものはあるけれど、自分に必要になったら自然と入手できるし、お金は必要なだけ自然と集まってくると思えるようになりました。むしろ、そのお金を通じて、多くの人や企業に還元し、生きることや働くことの幸せを感じて欲しいという願いの方が強いです。そうすることで、私も深い幸福感に包まれるのです。
出会いも、その一つで、今回お会いしたMさんは、そう簡単に話ができる人ではありませんし、「会いたい」と強く願い、あれこれとスケジュールや会う目的などを調整しなければ、関わることができない人です。
でも、今回は、私は特に何も意図してませんし、以前の自分のような変な駆け引きやライバル心みたいなものもなく、普通にしていただけなのに、このようなステキな機会に恵まれました。
で、実際Mさんと話をしてみると、妙に懐かしいというか、あったか〜いというか、不思議な感覚です。
そして、昨晩、懇親会の中での、Mさんが私に話してくれた”とあるエピソード”から分かったことがありました。その内容はここではスピリチュアル的要素が強く、長くなるので書けませんが、
「そういうことだったのか！」という気づきと共に、見えない大きな大きな力が働いているということが実感できました。
この事実は言葉にすると逆に軽くなるし変な憶測を誤解を生むので私の胸の中だけに留めておきますが、私がもう一度生きることを許された意味、与えられた役割の輪郭がうっすらと見えた瞬間でもありました。
それは、日本経済にとって、そしてこれから中小企業の皆様がより活躍できる時代を作る上でも非常に重要な意味を持っています。今までの感覚なら「自分を酷使してでも頑張るぞ！」となっていたのですが、それをやったら一瞬でまた元の自分に戻ってしまいます。そうではなく、私は常に優しい光を放ちながら様々な事象を笑顔で受け止め、さりげなくサポートする姿勢でいることが、最終的に良い結果につながると俯瞰して考えています。
この度のMさんとの出会いには、深いメッセージが込められており、「自分の使命・役割をしっかり全うしよう」という境地に立たせてくれました。
