昨年11月に大きな病気をして、入院・療養をしましたが、約3ヶ月ぶり東京出張ということでpeachに乗って東京へ。
目的はいくつかありますが、今日はSIS(ソーシャルイノベーションスクール)が主催する「ソーシャルイノベーションセミナー」に参加しました。画像をご覧いただければお分かりの通り、日本経済を牽引しインパクトを与える企業、教授、建築家などがぞろっと登壇して「日本の競争力を問う」をテーマに話を繰り広げるという内容です。特に、建築家の隈研吾さんは新国立競技場の建設をはじめ日本の各地域と一体になった取り組みをしていることで注目度が上がっているので、楽しみにしていました。
早めに会場に到着したので最前列を確保し、約2時間のセミナーをしっかり聞かせていただきました。
iPadにびっしりとメモをとりましたが、とにかくすごい話の連続でした。
これだけのインパクトを与える人は、やっぱり誰よりもイノベーションに対する思いが強いし、緻密な計画を立てているし、小さな結果を出しながら成果を検証・分析して次に繋げている。極々単純なルーティンを淡々と繰り返している。
自分もイノベーションを起こすことに非常に興味が湧いてきているし実践したいと思ってきましたが、今日の話を聞いて「ガチン!」という大きな音を立ててスイッチが入りました。
少し無理をしてでも、「リアル」ということのエネルギーすごかったです体力的にもあまり頻繁に来ることはできないけれど、月に1回の東京出張はこれからもすべきと思いました。