7月2日(月)に創業した「㈱次の一手」。早速、Facebookページを開設し、ご招待したところ、たくさんの「いいね!」をいただきありがとうございます。このページを活用して、地域や企業などの情報を発信して参りますので、どうぞお楽しみに!
シリーズ企画として、私が住む”北見市端野町”で活躍するリーダーを紹介する「端野町に生きるリーダーたち」を定期的に配信します。
お1人目は、岡村塗装の岡村廉明さんです。
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<端野町に生きるリーダーたち Vol.1>
「企業も地域も、人づくりから」
岡村塗装は、1966年に創業。住宅や農家の倉庫など、屋根や壁を塗る「建築塗装」がメインだが、50年以上にわたり様々な要望に対応し続けてきた。岡村廉明(きよあき)代表は、父から後を継いで1996年に代表に就任。現在は3名の職人を雇用し、妻と長男も業務をサポートする。
実感として「30年前と比べて、塗装業の役割が変わってきた」とのこと。以前は、“キレイに塗る”や“長持ちさせる”ことが重要だった。しかし、最近はデザイン力や色彩感覚なども重視され、“お客様の要望を深く聴き、似合う色を提案する”という力量も求められるようになり、時代のニーズに柔軟に対応しなければならない。
お客様の笑顔を思い浮かべながら、日々技術の研鑽に励む同社。「以前よりも建物の見栄えが良くなり、“ありがとう”と言われると達成感が込み上げる」と、岡村氏は微笑む。
ビジネスも端野町の“まちづくり”も「すべては人。将来を担う人を育て、活気を生み出したい」と積極的に動き、学び続ける岡村氏。現在は、きたみ市商工会会長のほか、経営者・業界団体にも参画しながら、幅広く活躍しているリーダーだ。
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