山口県滞在もいよいよ最終日。久野塾の参加者は昨日でほぼ帰ったが、せっかくの旅気分を味わおうとあえて1日伸ばして日程を組んだ。
張り切って朝ランするものの、あいにくのざぁざぁ雨で、笠山に登ってみるが全く景色は見えず。その下の明神池に行って、参拝をする。
この度で学んだことは何だったか。一番先にふわっと浮かんでくる言葉は「人をつくることが、世の中をつくる」だ。吉田松陰先生の人生は短いものだったが、そこで学んだ人たちが、その教えを継承し、次代へと伝えていく。150年以上たった今、日本人の根幹となる考え方となり、多くのリーダーの背中を押している。当時はクレイジーだったかもしれない発想が、今では常識的なものとなっている。
自分も松陰先生のように、強い信念を持ち、多くの人を励まし、共に未来を語り合い、楽しく生きていきたいと思った。その意味で、この研修の意義は非常に大きかったし、参加して非常に良かった。
明日から始まる人生、しっかりと歩んでいきたい。
コメント